関東大震災 被災・救援・復興の証言
      ー 渋沢栄一、周辺の群像、財界・政界の中枢ー
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              第一部 大震災の勃発と救援活動の開始    
第一章  九月一日 日本橋兜町の激震と渋沢栄一の被災 39  23/08/21
補説第一 金融界中枢の火災ー第一銀行と日本銀行の防衛 22  
第二章  九月二日 飛鳥山での避難と危機管理の提起 17  
補説第二 渋沢関連企業と大震火災ー帝国ホテルと渋沢倉庫 27  (23/08/20)
第三章  九月三日 地元避難民への支援活動と海外からの見舞 24  23/10/26
補説第三 政局への震撼と救済・復興内閣の成立 24  
第四章  九月四日 救済政策の開始ー渋沢栄一と後藤新平の連携 14  
補説第四 大震災における皇室の対応と施策 14  24/02/07
 第一巻  エルヴェシウス研究 pdf
   
 第二巻  フランス啓蒙思想研究 pdf    
 第三巻  教育思想史研究 pdf    
 第四巻  比較映画史研究 pdf    
 第五巻  リスボン大地震 1755年
  ー近代ヨーロッパの社会的震撼ー pdf

   
 第六巻  関東大震災 被災・復興・救援の証言
  一 渋沢栄一、周囲の群像、政治・産業芸術の中枢ー pdf
   
 第七巻  関東大震災の復興と築地小劇場の興起
 
ー小山内薫、土方与志、男優人および女優陣ーpdf
   
 第八巻  紀行・随筆 pdf    
           関東大震災の復興と築地小劇場の興起  目次 pdf
 頁数  更新
     第一部 関東大震災による新劇人の衝撃と覚醒    
  第一節  新劇の勃興と震災前夜の新劇人  その一 pdf  31

 260824
  第二節  新劇の勃興と震災前夜の新劇人  その二 pdf  34  260824
  第三節  大震災による新劇人の衝撃と覚醒その一 ー罹災と苦衷 pdf  35
 260824
    第四節  大震災による新劇人の衝撃と覚醒その二ー女優陣の対処 pdf  28  260824
  第五節  大震災による新劇人の衝撃と覚醒その三ー弾圧と受難 pdf  33
 260824
  第六節  震災からの復興と各種劇団の復活 pdf  37  260824
     第二部 大震災の復興と築地小劇場の興起    
  第七節  築地小劇場への構想と準備 pdf  31
 250926
  第八節  築地小劇場の創業と杮落し(第一年六月『海戦』) pdf
 33  251020
  第九節  愛と青春への築地讃歌(第一年八月『アルトハイデルベルヒ』)pdf  19  250716
   第十節  反体制戯曲への監視と弾圧(第一年九月『瓦斯』)pdf  14  251205
  第十一節 ゴオリキイの戯曲と小山内薫の念願(第一年十月『夜の宿』)pdf  25  250626
  第十二節 東山千栄子の俳優志願(第一年十二月①『朝から夜中まで』)pdf  19  250626
  第十三節 築地小劇場子どもの日(第一年十二月②『そら豆が煮えるまで』)pdf   18  250813
  第十四節 チェーホフの戯曲と築地女優陣(第二年二月・第四年二月『桜の園』)pdf  20  250808
   第十五節 築地小劇場への上演禁止(第二年六月『ヒルケマン』・『決定』)pdf  24  251205
  第十六節 『青い鳥』と及川道子(第二年十二月団員の献身と観客の熱況)pdf  22  250902
   第十七節 坪内逍遙と築地小劇場(第三年三月『役の行者』)pdf  32  260110
   第十八節 戯曲藤森成吉、主演山本安英(第四年四月『何が彼女をそうさせたか』)  25  260217
  第二十節 小山内薫の急逝と文壇・劇界の哀悼  28  260908

関東大震災      103周年
リスボン大地震    271周年
東日本大震災      15周年
熊本地震       本年

  

 ながや ひでお 永冶日出雄  

  開設 2012/06/28   更新 2026/09/09















『永冶日出雄著作集』

  渋沢栄一と関東大震災

関東大震災  被災・救援・復興の証言

 ー渋沢栄一、周囲の群像、政治・産業・芸術の中枢ー

1

紀 行 ・ 随 想

有力実業家と貴衆議員代表が連携する大震災善後会。
組織的な資金援助を訴える発起人渋沢栄一とこれを
補佐する富士紡社長和田豊吉

第五章  九月五日 財団法人協調会への救済要請 20  
第六章  九月六日 震災救援事務局と後藤新平の采配 14  
補説第五 渋沢家系の震災記録ー渋沢元治および石黒忠悳       
第七章  九月七日 遷都論への対処と埼玉救護団の始動 19  23/06/12
           第二部 組織的な救援事業ー大震災善後会    
第八章  九月八日 貴衆両院からの協力と在日外国人への支援  16  
第九章  九月九日 救済機構への協議と天誅論の吐露 20  23/08/27
第十章   九月十日 有力実業家の善後会準備 14  23/08/21
第十一章  九月十一日 大震災善後会の成立と運営 13  23/08/13
補説第六 傷病者・産婦・高齢者の被災証言ー臨時診療所の調書 52  24/02/06
第十二章  九月十二日 遷都論の阻止と詔勅の渙発  14  23/09/01
第十三章 九月十三日 大震災善後会の被災地視察
15  23/12/14
補説第七 黒田清輝と関東大震災
33 24/02/06 
特論第一 産業革命先端への震災直撃ー実業家和田豊治と富士紡績会社 50 24/10/31
特論第二 紡績工場の労資と女工の被災記録ー産業革命先端への震災直撃 続 170 25/02/17
第十四章 九月十六日 帝都復興審議会への参与    
第十五章 九月十九日 帝都復興審議会の論議    

HOMEPAGE NAGAYA  

八十歳を超えながら実業界の大御所として社会事業にに尽力し、関東大震災の救済・復興に参画する渋沢。

兜町の渋沢栄一邸=渋沢事務所、憲法発布の前年に竣工。.
激震に襲われた渋沢は、秘書に支えられて脱出し、まもなく
建物は延焼により壊滅した。

LINK

「この年11月に人類が体験した地震は規模の大きさに
よって後世のあらゆる世紀に想起されるであろう。
なぜなら、その影響は遺憾にもきわめて多くの地域に
及び、アジアのみが免れたからである。多くの悲惨な
事実が念頭に浮かび、それらの膨大さ、多様さ、深刻さ
が仔細に語るのを私に躊躇させる。だが、災厄の一端を
語るだけでも、巨大な全貌を知る手掛りになるかもしれ
ない。」
     モレイラ・デ・メンドンサ著 
『世界地震通史ーリスボン大地震』 リスボン、1758年 

研究者登録 ReadResearch
   
        〈論稿〉
リスボン大地震 1755年 ー近代ヨーロッパの社会的震撼
   

啓蒙思想をたずねて —フランス 1778年=1978年 『哲学と現代』第4号  1979
プラタナスの木陰で —パリの大学・フランスの学芸 『哲学と現代』第6号  1982
ヨーロッパの学界とルソー=ヴォルテール没後200年 『教育学研究』第45巻第4号  1978
エルヴェシウスー知られざる哲学者への旅路  松島鈞編 『現代に生きる教育思想』  1981
ソルボンヌ 1979-1980年 『教育哲学研究』第43号  1981
ヨーロッパの学界とディドロ歿後200年 『日本18世紀学会年報』第1号  1986
ジュネーヴから日本の友へ —史料探索の哀歓 『日本教育史研究』第2号  1983
弾圧した側の記録 —パリから日本の友へ 『日本教育史往来』No.51   1988
 オンタリオ湖のほとり トロント大学の夏  愛教大教職員組合ニュース  2000

まずは ここからご瞥見ください。
LINK 『 図説 リスボン大地震通覧 』
ttp://hnagaya.net/top.html

LINK

 2011年東日本大震災を契機に歴史地震の研究に手を染め、リスボン大地震から遙かなる
迷走を続けています。関東大震災に関する探索の震災からの復興に入り、昨年2月からは 
「関東大震災の演劇復興と築地小劇場の興起」をテーマとしています。
 執筆の過程でとくに認識するのは、自由と自立を求める新劇人の志操、警戒や弾圧に
曝される劇団の苦難です。極右の台頭と戦争への準備を感じる現今の政情が、
こうした大正末期・昭和初期の状況に似通うようにも思います。近作「小山内薫の急逝」と
「補説 昭和初期の激動と新劇人の道程」もどうぞ御覧ください。
 今夏新たに取得した史料を活かし、第一節から第六節までを加筆・改編しました。
      (熊本地震の報道を見つめながらの毎日です。)

鉄管へ避難した小山工場の女工たち 関東大震災

関東大震災からの演劇復興と築地小劇場の興起

坪内逍遙作『役の行者』初演100周年
   築地小劇場 1926年

http://hnagaya.net/index.html

カルチェ・ラタンの熱気 —〈哲学者たち〉の若き日  1982
ジュネーヴの夏祭り —文化と民族への出会い  1989
フランス国立図書館で  1991
インド映画に惹き寄せられて  1998
シネマ探索 世界への旅 —現代の映画と学生の関心  1997
パリ映画探索 1997年盛夏 —例会報告その後  1997

身辺近況

                         補論 昭和初期の激動と新劇人の行路    
   第一節 新劇人に向けた西園寺公望の激励ー激動する政局と元老の去就 pdf  24  260123
   第二節 女優伊沢蘭奢の自立と行路ー伴侶内藤民治と実子伊藤佐喜雄  pdf   74  260707

〈物語〉産業革命先端の震災と紡績女工の被災記録

比較研究 (関東大震災1923年=リスボン大地震1755年)
 

小山内薫

関東大震災の復興と築地小劇場の興起  要目 PDF

最新の紡織機を輸入した富士紡川崎工場の作業所

  リスボン大地震 1755年ー近代ヨーロッパの社会的震撼ー
     第一輯 リスボン大地震の総覧と諸相 頁数  
まえがき PDF 4
 
論稿一ノ一 学僧ペレイラ・ド・フィゲイレドの奉告『リスボン地震・火災要録』 PDF 21
 
論稿一ノ二 リスボン大地震の総覧とモレイラ・デ・メンドンサ著『世界地震通史』PDF  
第一節 巨大地震の発生 第二節 住民の艱苦 PDF 43  
第三節 大火の席捲 第四節 人的・物的被害の全容 PDF 50  
論稿一ノ三 リスボン大地震とポルトガルの文人ペデガシェ  
第一節 月刊誌『ジュルナール・エトランジェ』と通信員ペデガシェ PDF
17
 
第二節 ペデガシェの画業『リスボン荒墟の偉観』と王都中心部の惨禍 PDF       31  
図説一の一 版画集『リスボン荒墟の偉観』 その他 PDF
10
 
第三節 冊子『リスボン地震に関する正確な報告』とその著者ペデガシェ PDF 22  
  第四節 『リスボン地震に関する正確な報告』と明治21年日本地震学会 PDF 14  
論稿一ノ四 貿易商ブラドックの被災記録 PDF   (リスボン惨状の巡歴) 36  
論稿一ノ五 貿易商チェイズの被災記録 PDF   (瀕死の脱出と帰国への難路) 55  
図説一ノ二 貿易商チェイズの被災と避難経路 HTML
   

リスボン大地震に伴う津波の規模
図中の数値は各地への到達時間

テェージョ河畔の高台、サンタ・カテリーナ広場に避難した被災者たち
ジョアン・クラマ 1760年制作 リスボン国立古美術館所蔵

〈物語〉産業革命先端への震災直撃と紡績女工の被災記録ー富士紡績会社を中心に  頁数  更新月日
 第一章 富士紡績会社の発展と震災 pdf
   240505
    第一節 日本の産業革命と富士紡績会社の発展
 51  240505
    第二節 富士紡績諸工場の震災直撃    
    第三節 和田豊治の救済・復興活動    
 第二章 紡績工場の労資と女工の被災記録 pdf  172  240505
    第一節 労働運動の進展と紡績産業の女工ー大震災の前夜 その一    
    第二節 富士紡押上工場の争議と労資協調の歩みー大震災の前夜 その二    
    第三節 機械制工場の被災と労働運動への弾圧ー本所、亀戸、吾嬬    
    第四節 富士紡女工の被災証言ー川崎、保土ケ谷、小山    
    第五節 震災後の紡績工場と女工就労の意義    

リスボン大地震 ポルトガル王権の緊急政策・危機管理・救援活動

リスボン大地震1755年 
緊急政策を推進する宰相ポンバル侯爵


  巨大地震の発生 
1755年リスボン市街地

麗峰を望む富士紡小山工場 静岡県小山町

LINK

図説 松方コレクション秘話
   ―モネ、ブラングイン、黒田清輝

     第三輯 緊急政策・危機管理・救援事業 頁数  
論稿三ノ一 絶対王政の統治機構と緊急政策の基底 PDF 29  
論稿三ノ二 緊急政策の開始ー大地震前日から震災第三日まで PDF 143  
論稿三ノ三 緊急政策の推進その一  震災第四日・第五日 PDF 115  
論稿三ノ四 緊急政策の推進その二  震災第六日・第七日 PDF 73  
論稿三ノ五 緊急政策の展開その一 震災第八日から第十日まで PDF 52  

富士紡川崎工場で働く沖縄出身の女工団

大正十年松方幸次郎はパリ近郊のアトリエに
81歳のモネを訪ね、手放し難い作品16点を
購入した。これらを収めるべく構想した
「共栄美術館」は、画壇の重鎮黒田清輝の
支援にも拘わらず、震災復興の国策により
画餅とへ帰し、昭和34年「西洋美術館」の
建設まで持ち越される。


 『桜の園』における
東山千栄子と山本安英